観音岳より北岳
鳳凰三山の中で北岳の最高のビューポイントとされるにが観音岳と薬師岳。岩壁に
へばりつくウラシマツツジの紅葉が印象的。中央北岳左間ノ岳。
富士見山山頂より悪沢岳
富士見山山頂は夏はカラマツが茂り眺望は殆ど効かないが、冬カラマツが落葉すると樹間より
悪沢岳が望め雰囲気が一転する。
駒ケ岳ロープウエイと南アルプス
駒ヶ根高原駐車場に車を置きロープウエイ乗車駅のしらびそ平までバス(乗用車乗り入
れ禁止)利用。下界は雲に覆われても千畳敷カールは雲海に突き出ること多いので登
る価値有り。中央アルプス観光(0265−83−3107)で山頂の天候分かる。
画像右下タイトルをクリックすると拡大画像
須玉IC付近より甲斐駒ケ岳
須玉IC近くの若神子地区の小高い丘から中央道・七里岩・甲斐駒ケ岳が横一線に
並ぶのが眺望できる。この付近の七里岩は落葉樹の森に覆われ紅葉がすばらしい。
夜叉人峠より間ノ岳・農鳥岳
紅葉の最盛期に新雪に恵まれたラッキーな一枚。温暖化進行で南アルプスに新雪がくるのが
どんどん遅くなるので紅葉と新雪の画像狙いにくくなると予想される。温暖化進行は何としても
食い止めたいものだ。
高遠より仙丈ヶ岳
高遠から延びる長谷林道は美和湖より三峰川に沿って南アルプス核心部深く登っている。
仙丈ケ岳と塩見岳が谷間の切れ目より眺望できる。カラマツの紅葉が見事な林道なので
新雪の仙丈ケ岳と組み合わせると黄色、白、青の見事な三段染めが狙える。
千畳敷カールモルゲンロート
駒ケ岳ロープウエイは通年運航しているので厳冬期でも難なく千畳敷カールまで上げてくれ
る。また千畳敷ホテルも通年営業なので早朝のモルゲンロートもかなり楽に撮影できるので
有難い。画像処理で空を極限まで暗く落とす。
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精進ヶ滝ー紅葉
武川村牧原から甲斐駒カントリークラブの脇を通過してり精進ヶ滝林道に入る。
駐車場から吊橋を渡り遊歩道を登る。1時間ほどで滝見台。精進ヶ滝(上)と九
段ノの滝(下)が深い森の中を落下している。発達した南岸低気圧による大雨の
直後なので非常に水量多く南アルプス随一と言われている名瀑を実感。
紅葉の神蛇滝
名水百選のも選ばれている花崗岩の見事な尾広川渓谷の核心部にある名瀑。千ヶ淵から
尾広川右岸の渓谷道を遡行する。百合ヶ淵を過ぎると三段三ツ釜の神蛇滝を真っ正面に眺
望する高台があり絶好のビューポイント。縦長になりがちなので三段三ツ釜の滝をバランス
良く収めるにはアングルの工夫が必要。
夜叉神峠より間ノ岳
間ノ岳・農鳥岳は春になっても豊富な残雪があるので鮮やかな新緑との対照が素晴らしい。..温暖化
進行前の古いデータの復元画像なので初夏なお豊富な残雪を見せている。保存状態が非常に悪く
クリアーな画像には復元できなかった。右間ノ岳・左農鳥岳。
鳳凰薬師岳より北岳
厳冬期でも鳳凰三山は北アルプスなどに比べ積雪量が少なく青木鉱泉などからのアプローチもよいので
比較的楽にビューポイントまで入れる。雪がつくと薬師岳真っ正面に望める北岳バットレスが圧巻。
夜叉神峠より白根三山
雲海に浮かぶ白根三山の典型的な画像なのでアクセントとして夜叉人峠表示板をAI
を利用して大きく取り込んだAI合成画像。左から農鳥岳・間ノ岳・北岳。
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北杜市より甲斐駒
山梨県北斗市水車の里附近より甲斐駒とアサヨ峰を狙う。アサヨ峰はよく知られている甲斐駒や鳳凰
三山に挟まれているのであまり知られていないマイナーの山だが標高の割には新雪で見事に白く輝く。
温暖化進行で新雪が遅くなり紅葉は殆ど終わっている。右甲斐駒左アサヨ峰。
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山の團十郎ー甲斐駒
市川團十郎演ずる歌舞伎十八番暫くの荒事の連想から山の團十郎とも呼ばれている甲斐駒だが
実相寺山門の上にドント聳える甲斐駒は正しくその風格がある。
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竜ヶ岳より白根三山
本栖湖の東岸に聳える竜ヶ岳はブルーの本栖湖と白く輝く白根三山を狙える絶好のビューポイント。
かっては悪路だった登山道もよく整備されたのが有難い。右から北岳・間ノ岳・農鳥岳・
御坂山地より悪沢岳
悪沢岳は伊那谷方面からは荒川東岳と呼ばれ荒川三山東端の端くれの山に過ぎないが反対側
の甲府盆地方面からは見事な三角錐の名峰として名高い。甲府盆地の北から東に連なる大菩薩
連峰や御坂山地から狙える。左荒川前岳・荒川中岳・右悪沢岳。
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聖岳ーウラシマツツジ紅葉
聖岳山頂直下の岩稜の間を伸びる登山道に点在するするウラシマツツジは下界で
はまだ暑さの残る九月下旬に早い年には早くも紅葉が始まる。秋の移動性高気圧
に覆われ夏とは異なりクッキリした青空の下のウラシマツツジの見事な紅葉。
ボーコン沢の頭より北岳バットレスーモルゲンロート
ボーコン沢の頭より北岳バットレスのモルゲンロートを狙うにはボーコン沢の頭
で一晩過ごし夜明けを待つ必要がある。ボーコン沢の頭は起伏の少ない地形
なので危険性はないが吹きさらしなのでともかく寒い。
千畳敷カーより宝剣岳
厳冬期の千畳敷カールは白一色になる上に東向き斜面なの日が高くなると
全くベタ光になるので非常に撮りにくい。バックの空に雲が舞う瞬間をねらう
のがベストだ。
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下栗の里より南アルプス
日本のチロルとして喧伝されている遠山郷上村下栗の里の山と谷の眺望は確かに素
晴らしいる。深く刻まれた遠山谷の奥に白く輝ている三角錐の山が聖岳。南アルプス
エコーラインしらびそ高原まで登っている。ハイランドしらびそ(0260−36−2301
)あり宿泊可。
笊ヶ岳より赤石岳
大井川の深い谷をへだて笊ヶ岳より真正面に眺望する赤石岳は赤石岳と小赤石岳の
ピークが見事に均整のとれた巨大な双耳峰。全山見事に紅葉した秋の赤石岳は秀逸。。
新緑の神蛇滝
紅葉の神蛇滝は狙う人多い超有名なビューポイントだが初夏の新緑の神蛇滝も素晴らし
い。特に中段二段目の花崗岩の岩壁に囲まれた深淵な淵は神蛇伝説が納得できるほど
神秘的な雰囲気。
千畳敷カールより南アルプス
シラビソ平から千畳敷カールまで一気に登る駒ケ岳ロープウエイだがロープウエイから俯瞰
する眺望も素晴らしい。眼下の伊那谷の先に甲斐駒から聖岳へ南アルプスの巨峰群が横一
線に並ぶ。伊那谷は見事な雲海が湧くことでも知られているが。
恵林寺回廊より庭園
山梨県甲州市にある古刹恵林寺は国指定名勝の池泉回遊式庭園がある。夢窓国師の代表
作としてあまりにも有名だ。回廊より眺める紅葉の素晴らしさは正しく天下一品として長野県
松代山寺常山亭書院からの紅葉のと並び評されている。
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竜ヶ岳より赤石岳
笊ヶ岳が赤石岳狙う超超一級のビューポイントとして知られているが登る人が
極端に少ない難コースなのでモルゲンロートを狙うのはかなり難しい。竜ヶ岳
は本栖湖から登山道が整備されている上に標高も低いのでモルゲンロートも楽
に狙える。笊ヶ岳に比べ距離が倍以上離れているので超望遠レンズが必要。
中央道より南アルプスモルゲンロート
釈迦堂パーキングエリア付近から甲府盆地に一気に下り甲府盆地に
入るとフロントガラス前面に横一線の南アルプス。ただモルゲンロート
を狙うには車を停めることができないので釈迦堂パーキングエリアで
正確な時間調整必要。
薬師岳より北岳
夜叉神峠より甲斐駒に向かい鳳凰三山を北上すると夜叉神峠では頭しか見せなかった
北岳もその全貌を見せるようになる。薬師岳山頂は巨岩と砂礫の殺風景の景観だが白
根三山の眺望は素晴らしい。右から北岳間ノ岳農鳥岳。
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小仙丈より仙丈岳カール・冬
南アルプスのクイン仙丈岳は非常に美しい山だが冬の仙丈岳カールはその白眉。スーパー
林道があるので比較的楽に撮影ポイントまで登れるのが有り難い。
清八山より南アルプス
清八林道が富士を狙えるビューポイントとしてよく知られているが林道末端からすぐの清八山は
甲府盆地の先に南アルプスを一望できる。白根三山〜甲斐駒を狙う。左から農鳥岳・間ノ岳・北岳
その右鳳凰山群の後ろに頭だけ白く仙丈岳右端は甲斐駒。
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赤岳より南アルプス
八ヶ岳連峰の主峰赤岳は甲府盆地を挟んで対角線上に南アルプスを眺望する
絶好のビューポイント狙うある。甲府盆地はよく雲海が湧くので雲海に浮かぶ
南アルプスを狙う絶好のポジション。右から仙丈岳・甲斐駒・北岳。
七里ヶ原より甲斐駒
八ヶ岳山麓富士見町と小淵沢町の中間付近に七里ヶ原と呼ばれている荒野が
広がっている。鉢巻道路から下の集落に通称開発道路と呼ばれる林道が荒野の
真っ只中を下っている。開発道路中間付近鬱蒼とした暗い針葉樹の切れ目から
望む白く輝く甲斐駒と黒緑の針葉樹とのコントラストが素晴らしい。
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小仙丈岳より仙丈岳
仙丈岳手前のピーク小仙丈岳は仙丈岳山頂とその左直下の仙丈岳カールを
望む絶好のビューポイント。下界では酷暑が続く9月初旬仙丈岳カールではか
すかに紅葉が始まっていた。夏の名残の積乱雲はまだ鮮やかだ。山頂直下の
左が仙丈岳カール。
中川村美里より中央アルプス
中川村美里地区に保存状態の非常によい古民家と屋敷林がある。見事に保存さ
れている屋敷林の紅葉と白く輝く中央アルプスが狙い。撮影直前に空木岳付近に
雲が発生しばらく待機したが結局晴れなかった。
八本歯のコルより北岳バットレス
北岳山頂直下の八本歯のコルより眼前に仰ぐ北岳バットレスは威圧的
とも言える迫力がある。ただ八本歯の頭から八本歯のコルへの下りは崩
壊の進んだナイフリッジで非常に危険。
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赤岳より南アルプス
赤岳は甲府盆地を挟んで南アルプス南部の山々と対角線上にある
ので南アルプス南部の巨峰群を一望。右から仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
北岳。手前の山は権現岳。
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ふれあい橋より中央アルプス
駒ケ岳SAの少し南で伊那西部広域農道が中田切川を渡る(ふれあい橋)。また中
央道も中田切川を渡っている。ちょうどその付近で二本の橋がすぐ近くを平行する
ので農道から中央道と中央アルプスを狙える。ただ農道は歩道はなく交通量が多
いのでかなり怖い。要注意。左南駒ケ岳右空木岳。
雁摺ヶ原山より南アルプス
滝子山から大菩薩嶺へ延びる稜線の中間付近にある雁ヶ原摺山は甲府盆地の先に
そびえる南部南アルプスの眺望が素晴らしいがアプローチがあまり良くないので登る
人は少ない。右から悪沢岳・赤石岳・聖岳。
富士五合目よい南アルプス
富士五合目はスバルラインで簡単に登れるビューポイント。季節風よる強風で変形
したカラマツの疎林から望む南アルプスが素晴しい。左白根三山・右仙丈岳。
夜叉神峠より白根三山
夜叉神峠からの白根三山は定番中の定番ポイント。敢えて典型的な初冬の白根三山
を撮影した一枚。かってはカラマツ紅葉の最盛期に白根三山が新雪で真っ白になった
が温暖化進んだ今はなかなか白くならないと聞く。白根三山が白く変わるのを待つ間
にカラマツ紅葉は殆ど終わってしまった。
伊那市より仙丈岳
仙丈岳は伊那市からの眺望が素晴らしいとして知られている。とくに伊那市春近付近
は伊那谷を挟んで対角線上に仙丈岳を眺望する高台にのどかな山村風景が広がる
絶好のビューポイント。右仙丈岳左の三角錐は甲斐駒ヶ岳。
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釈迦ヶ岳より南アルプス
上芦川から林道がドンベエ峠まで伸びているので府駒山経由で楽に山頂に立てる。釈迦ヶ岳は甲
府盆地の端に聳える山なので南アルプスの高峰が一望。、我国第二位の北岳と第三位の間ノ岳
を狙う。左から間ノ岳と北岳。
桜と甲斐駒
温暖化進行で甲斐駒の雪解けが早まり満開の桜と白く輝く甲斐駒を一致させるのが大変だ。発達した
南岸低気圧の通過で見事に白くなった甲斐駒。ただ桜は最盛期の満開の時期を少し過ぎピンクに輝い
てくれなかった。
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ホテルマウント富士と南アルプス
山中湖をすぐ真下に眼前に富士山を望むビューポイントとして名高いホテルマウント富士だが展望テラスから
南アルプスを狙らえるビューポイントでもある。温暖化進行で新雪が遅くなり特に北西季節風でなく南岸低気
圧よる積雪がメインの南アルプスではそれが顕著だ。新雪で見事に白くなった南アルプスの温暖化進行前の
なり古いデータのAI復元合成画像。左から間ノ岳・北岳・仙丈岳。
上日川峠より白根三山
南アルプスの展望台として大菩薩峠や大菩薩嶺がよく知られているが写真撮影が目的なら上日川峠
からでも充分狙える。雲海に浮かぶ白根三山を望遠レンズで切り取る。。右から北岳・間ノ岳・農鳥岳。
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甲斐駒ー紅葉と新雪
甲斐駒摩利支天のビューポイントとして知る人ぞ知る日野春駅北西長坂下條付近の高台より新雪で
真っ白に輝く甲斐駒を狙う。紅葉の最盛期に猛烈な寒波襲来し見事に白くなった甲斐駒。温暖化の
影響で紅葉の最盛期に甲斐駒が新雪で真っ白になることは殆ど見られなくなった。温暖化進行前の
古いデータのA復元画像。
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残雪の千畳敷カール
木曾駒から宝剣岳へと延びる稜線直下の千畳敷カールの最上部。一見雪崩に襲われそうな
危険な斜面に見えるが残雪期には雪崩は落ちきっているのでわりと安全。
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サルオガセー千頭星山
甘利山から鳳凰三山方面に延びる稜線を500メートルほど登ると千頭星山。鬱蒼とした針葉樹の
樹林帯に幻想的なサルオガセが見られたる。このまま稜線を登れば鳳凰三山に至るがこのコース
を登る人あまり多くはいない。
釈迦ヶ岳より南アルプス
釈迦ヶ岳は甲府盆地東端に位置しているので甲府盆地に湧く雲海と南アルプスをツーショット
で狙える絶好のビューポイント。釈迦ヶ岳は標高が1691メートルしかないので雲海の広がり
と高度感がイマイチ。フォトショップとAIを活用して雲海の広がりと高度感を強調する画像処理。
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笊ヶ岳より赤石岳
晩秋に全山見事に染まった赤石岳の紅葉は南アルプス随一と言われている。笊ヶ岳
が影となって大井川の谷に浮かぶ瞬間を狙う。直前の台風の影響で倒木が多くアプ
ローチが厳しかったが山頂からの赤石岳は全く素晴らしかった。
千畳敷カールー紅葉
展望台より広角レンズで千畳敷カールの全貌を狙う。横長画像を避けるために中央に
宝剣岳を配置し青空を大きく取り込み。
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日野春駅より甲斐駒ヶ岳
中央線の日野春駅はプラットホームから眼前に甲斐駒ヶ岳を狙える。望遠レン
ズで甲斐駒を大きく取り込む。上越線の上牧駅からの谷川岳と並んで貴重な
駅だ。
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八ヶ岳硫黄岳より甲斐駒・仙丈岳
岩峰を連ねる横岳から硫黄岳までくると草原とケルンが印象的な硫黄岳
となる。草原と阿弥陀岳の先雲海に沈む甲府盆地の上に甲斐駒・仙丈岳
浮かんでいる。右仙丈岳左甲斐駒。
権兵衛峠より南アルプス
権兵衛峠からの南アルプスの眺望は素晴らしいことは良く知られてい
ていたが悪路のため登るのが大変だったがトンネルまでバイパスが
完成しトンネル入口までは楽になった。左から仙丈ケ岳・北岳・間ノ岳
・農鳥岳と続く白根三山・右端は塩見岳。
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小仙丈より仙丈岳カール・秋
冬の純白の姿に劣らず紅葉に染まる仙丈岳カールもすばらしい。秋の紅葉時期にはまだ
戸台よりバスが北沢峠まで登る上に峠付近には山小屋も開いているので撮影は至極楽。
長谷部新道より千畳敷カール
下界では、まだ残暑がのこる9月下旬千畳敷カールでは紅葉がはじまる。黄色に紅葉する
ダケカンバに混じり真っ赤に紅葉するナナカマドのコントラストがすばらしい。長谷部新道ま
で下ると千畳敷カールの全貌が一望できる。
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大河原橋より赤石岳
大河原よりの赤石岳の眺望としては大西公園が良く知られているいるが少し上流の大河
原橋付近からの暗い谷間の上に仰ぐ白く輝く赤石岳は圧巻。PLフイルターの偏光を効か
し画像処理で彩度とコントラストを強めハイコントラスト画像にする。フォトショップの画像
処理ソフトなしではこれほどクリアーな赤石岳を描写することはまず不可能だろう。
国道139号線より白根三山
国道139号線は別名パノラマラインとしてしられ青木ヶ原樹海と富士山を狙う人が多い。だが本栖
湖の先で青木ヶ原樹海を抜けると白根三山が辛うじて姿を見せる。ブルーレイク本栖湖の上に雲
海に浮かぶ白根三山と絶好のシャッターチャンスに恵まれた。右から北岳・間ノ岳・農鳥岳。
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昇仙峡仙娥滝ー紅葉
我が国名瀑の中でも必ず上位に選ばれるのが昇仙峡仙娥滝だ。特に紅葉の美しさは秀逸。秋の
渇水期にもかかわらず大雨が降り見事な水量。
千枚岳より赤石岳・聖岳
悪沢岳より大井川に延びる稜線の末端にある千枚岳は赤石岳
聖岳の絶好の展望台。右赤石岳左聖岳。ただ大井川にある二
軒茶屋ロッジから約7〜8時間の名高い急坂の登りがある。
伊那市手良の里より仙丈岳
伊那市の中でも過疎と言われている小さな集落だが眼前に望む仙丈岳の眺望
は伊那市随一と言われている。ただ伊那市手良の里は仙丈岳の北西に位置い
るの逆光気味のことが多くとくに地蔵岳へ延びる尾根の露出補正が難しい。
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ボーコン沢の頭より北岳バットレス
北岳バットレスの最高のビューポイントとされているボーコン沢の頭だが
厳冬期は非常に厳しい。大樺沢が雪崩の巣となるため登れず野呂川の
谷底からの長い長い池山吊尾根の登りが待ち構えているからだ。
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神蛇の滝ー滝太郎伝説
幻のイワナ(滝太郎)が潜むと秘かに言われている神蛇の滝上部第一段
の滝の見事な釜(淵)を望遠レンズで切り取る。横に増水時に隠れる巨大
な地下水路があるらしい?いずれにしても釣り人が絶対に近づけことが不
可能な神秘の滝だ。
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仙丈岳馬ノ背より甲斐駒ケ岳
北沢峠を挟んで仙丈岳と甲斐駒ケ岳が向かいあうように聳えているのでどっちの山に登っても
相手の山がよく見える。9月末から10月初に仙丈岳馬ノ背より望む紅葉の中に輝く甲斐駒山
頂付近の白い花崗岩は印象的。
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双児山より北岳
夜叉神峠から甲斐駒に向かい鳳凰連山を北上し双児山付近までくると北岳は小太郎尾根
と吊り尾根を大きく張り出し堂々たる山容を似せる。中央北岳右間ノ岳。
上村下栗の里より南アルプス
日本のチロルと喧伝される上村下栗の里だが古き日本の山村の雰囲気も濃厚に残っている。
井戸端(地名)と呼ばれる付近がビューポイン。非常に古いデーターなので画質はかなり悪い。
また古き日本の山荘風景を残す小さな古民家今はないと思う。
熊の平小屋より西農鳥岳
仙丈岳より塩見岳に伸びる仙塩尾根の中間井川乗越から少し下った樹林帯に熊の平小屋
がある。大井川源流方面の眺望はわりとよく食堂から見る西農鳥岳は圧巻。仙丈岳からに
しても塩見岳からにして簡単にはたどり着へない南アルプス最深部の山小屋だ。
中央道より南アルプス・白根三山
中央道一宮御坂IC出口直前で岩崎橋の高架橋がある。その付近
が甲府盆地と南アルプスビューポイントの一つ。岩崎高架橋の上は
より眺望良好だがただ眼前に甲府盆地が広がるだけでアクセント
となるものがないのでアングルは決めにくい。る。
富士見山展望台より悪沢岳
富士見山の名前から富士山の眺望を期待するが富士山は平凡。しかし山頂直下の展望台より
悪沢岳は絶品。左にチョコット見えるのは赤石岳。
以下準備中です。