蝶ヶ岳より穂高
横尾で涸沢や槍方面を目指すコースと分かれて蝶ヶ岳へダイレクトに登るコースに入る。
樹林帯の急登が続くが森林限界を抜けてハイマツ帯に入ると展望が開ける。穂高の巨峰
が見事に横一線。左から前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレット・南岳。
栂池自然園より白馬三山
紅葉の最盛期に強い寒波襲来し白馬三山が白く絶好のシャッターチャンスに恵
まれた温暖化進行前のデータの復元画像。右から白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳。
温暖化進行で寒波襲来はどんどん遅くなり新雪と紅葉を狙う絶好のシャッター
チャンスは非常に少なくなると危惧される。温暖化進行は何としても阻止したい
ものだ。
u松代皆神山より鹿島槍岳
松代温泉のほぼ真東にある皆神山は標高642メートルの低山に過ぎないが川中島を眼下に
後立山連峰を一望できる眺望は超一級。川中島三本柳河川敷と並んで鹿島槍岳を狙う絶好
のビューポイント。
122
119
蕨平より白馬三山-モルゲンロート
白馬村の市街地から姫川を挟んで対岸の高台蕨平にある白馬ハイランドスーキー場
の会員制クラブ・グリーンクラブ白馬ホテルの展望テラスは眼前に白馬三山ーモルゲ
ンロートを一望できる隠れた最高のビューポイントだった。スーキー人口の減少のため
ホテルもスーキー場も廃業したらしい。見事な角ログのウッドデッキだっただけに残念。
剱岳と積乱雲
大陸からの移動性高気圧に覆われ素晴らしい快晴だったが午後になると上空の寒気の影響で
見事に白く輝く積乱雲。大きく切り取る。天候悪化の直前の一瞬は絶好のシャッターチャンスあ
りのセオリー通りインパクトある画像が狙えた。
弓折岳より北穂高岳
飛騨小唄にも鳥も通わぬ谷と形容されるほど壮絶な厳冬期の北穂高岳滝谷を狙う。猛吹雪が
止んだ一瞬の晴れ間・疑似晴天に辛うじて撮影できた。疑似晴天は魔の晴れ間、次の猛吹雪
予告する巨大な雪雲が迫る。鮮やかな積乱雲なので大きく切り取る。
146
三ヶ岳より黒岳(水晶岳)
天候悪化の直前の一瞬は絶好のシャッターチャンスありの格言どうり黒岳山頂が猛烈
な雷雨に襲われる直前に積乱雲の切れ目に虹を思わす雲。大きく取り込む。温暖化進
行前の古いデータの復元画像なので黒岳カールに豊富な残雪。
白馬岳より杓子岳・白馬鑓ヶ岳
白馬岳山頂直下より杓子岳・白馬鑓ヶ岳の上空に湧いた見事に白く輝く積乱雲
を大きく切り取る。白馬岳は非対称山容なので黒部の谷に向かいなだらかな草
原が延びている。右から白馬鑓ヶ岳・杓子岳。
山小屋と剣岳
剣岳と種池小屋を上手くコラボで剣岳前面に配置できるビューポイントを狙って種
池平周辺を歩き回るが良いアングルのビューポイントは見つからずやむを得ずAI
で種池小屋を位置移動し絶好のアングルに納める。
槍穂高ーモルゲンロート
猛吹雪が続いた後に素晴らしい快晴をもたらした大陸からの大きな移動
性高気圧。異常乾燥注意報発令される程の乾燥した空気のため異常視
界を思わす程にクリアーな槍穂高。鮮やかな槍穂高のモルゲンロートが
狙えた。
139
120
剣沢より剣岳
剣沢より残雪の剣岳を狙う。世界有数の豪雪地帯の核心部だけに残雪も半端な
量ではない。剣沢は大きなな谷なので台地状の雪原もあり残雪の剣岳を狙える
絶好のビューポイントがある。
133
132
蝶ヶ岳より槍
槍沢カールが渋いがクリアーな紅葉を見せていたので槍沢カールを大きく切り取る。そのすぐ左は
天狗原カール。
涸沢カールの紅葉
涸沢カールの二つのターゲットでもある涸沢岳・涸沢槍と涸沢小屋を意識して狙う。特に涸沢槍が
青空をバックに天を突く瞬間までかなりの時間待機。右下涸沢小屋左上涸沢岳・涸沢槍。
123
白馬村より白馬鑓
北アルプス随一美しいと言われている白馬鑓から天狗尾根の稜線の雪面を狙う。見事に雪が付いた
白く輝く雪面は間違いなく美しい。
雲上の湖ー白馬大池
かすかに草紅葉の始まった初秋積乱雲が雲海となって浮かぶ絶好のシャッターチャンスー恵ま
れた。雲海に浮かぶ白馬大池を強く表現するため横長画像にトリミングする。
蝶ヶ岳より槍ヶ岳
下界では暑さが残る9月下旬には北アルプスの山頂付近の稜線は紅葉が始まる。蝶ヶ岳山頂付近
の稜線は森林限界を超えているので涸沢カールのような極色彩の紅葉ではなく渋い赤茶色の草紅
葉。茶系統の色で埋め尽くされるのでコントラストがつけにくい。
夏毛の雷鳥ー爺ヶ岳
爺ヶ岳から鹿島槍へ延びる稜線はよく雷鳥が見られる。暗い岩陰から天敵の猛禽類いがいないのを
見定めて飛び出した瞬間を狙った。遠景の山は鹿島槍。
114
57
八方尾根より五竜岳・鹿島槍
八方尾根第2ケルン付近からは右側に見事に均整のとれた鹿島槍の双耳峰と眼前の大きい
五竜岳。左側に白馬三山と最高のビューポイント。
画像右下タイトルをクリックすると拡大画像
横通岳付近より穂高
横道岳〜東大天井岳は涸沢カールと囲む山々のバランが一番いいと言われている。横通岳
がもう少し高ければ涸沢カールがより大きく俯瞰できると思っていたがドローン撮影により可
能になった。横通岳上空より涸沢カールと囲む山々のドローンによる俯瞰画像。左から前穂
高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳。
栂池より白馬鑓・天狗尾根
栂池高原から落倉高原にかけては白馬鑓から八方尾根方面に延々とと延びる
天狗尾根が最も美しく見える。栂池高原スキー場中腹より早朝の撮影で見事に
輝くモルゲンロートを狙う。
栂池自然園より白馬岳
厳冬期の栂池自然園は吹雪が続き晴天になることは極めて稀だが幸運にも晴天に恵まれると
白銀に輝く白馬岳が本当に見事だ。ただ斜めの稜線の先に白馬岳もやや斜めに聳えるので結
構撮りにくい。望遠レンズで白馬岳を大きく狙う。モルゲンロートも素晴らしい。
黒沢尾根より爺ヶ岳
黒沢尾根は爺ヶ岳〜鹿島槍を狙う最高のビューポイント。爺ヶ岳は標高こそ低いが見事
に雪が付き3000メートル級の山と全く見劣りしない。早朝朝霧の上にモルゲンロートの
爺ヶ岳から鹿島槍稜線が薄いピンクに輝いていた。PLフイルターを使い空を極限まで暗く
落とす。
千石園地より西穂高岳
新穂高温泉から第2ロープウエイで登った千石園地の展望テラスからは西穂高岳
が眼前だ。西斜面を撮影するので午前中は逆光になるの注意。
裏剣ー紅葉と新雪
紅葉の最盛期に新雪に恵まれたラッキーチャンスの一枚。温暖化進行で剱岳の新雪は
遅くなる一方なのでこのような新雪と紅葉は見られなくなるのでないかと危惧される。
雲海に浮かぶ黒岳(水晶岳)カールu
黒部源流の山々の中で黒岳(水晶岳)は最深の地にある。高瀬ダムから雲の平を目指し入る
裏銀座と呼ばれるルートはブナ立の長く急峻な登りがある。黒岳カールや薬師岳カール
などの素晴らしいカール地形を見ることができるビューポイントが随所ににある。。黒岳カール
の夏でも残る豊富な残雪は黒部源流の貴重な水源だ。
145
上高地帝国ホテルより穂高
台風一過素晴らしい秋晴れまた穂高の紅葉も始まり絶好のシャッターチャンスに恵まれた。
右奥穂高岳左は西穂高岳。画像処理で上高地帝国ホテルの赤い屋根を強調する。
蝶ヶ岳よりより穂高
穂高を狙う代表的ビューポイント蝶ヶ岳山頂よりのモルゲンロート。北アルプス随一見事
と言われている端正に積まれたケルンを大きくを取り込む。ケルンを近景に取り込むので
ピント合わせが難しい。左から前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳。
西岳より槍ヶ岳
西岳より夕日に輝く槍槍ヶ岳狙う。夏も終わりに近く澄んだ移動性高気圧に覆わ
れクリアーな槍の穂先を白い雲をバックに望遠レンズで大きく切りとる。西岳小屋
が絶好の位置にあるので登るまで大変だが小屋に着けば後は楽だ。
天狗原より槍ヶ岳
上高地では殆ど雪がなくなるゴールデンウイークが近くなっても氷河公園とも呼ばれる天狗
原はバッチリ雪が残りまるで冬山の姿を見を見せている。槍沢も多くの残雪を残しているの
で天狗原まで登るのに結構苦労する。槍ヶ岳ではゴールデンウイーク中に雪が降ることは
よくある。
横尾尾根よりモルゲンロートの槍ヶ岳
槍沢と涸沢の中間に主稜線より伸びる横尾尾根は眼前に槍ヶ岳を仰ぎ見る最高のビューポ
イント。ただ槍の穂先は冬でも晴れるとすぐに黒くなるので吹雪のやんだ直後を狙う必要がある
ので撮影条件は非常に厳しいがモルゲンロートに輝く槍ヶ岳は誠に見事で厳しいが狙う価値
は充分ある。
大町山岳博物館より鹿島槍
大町市郊外の高台にある大町山岳博物館は爺ヶ岳・鹿島槍・五竜岳と後立山連峰の名峰を
眼前に眺望する絶好の展望台。北アルプスのクイーンとも称される鹿島槍の華麗な姿は正に
絶品。鷹狩り山へ登る舗装された林道の途中にあるので楽に行ける。
布引山付近の縦走路
鹿島槍から冷池への縦走路は鹿島槍までの岩稜の道とは一転しハイマツと草原のなだら
かな砂礫の道に変わる。布引山付近の稜線は黒部の谷よりガスが湧くので有名だ。
種池小屋より立山
柏原新道は扇沢バスターミナルから一気に尾根を主稜線まで登る。登り切るとお花畑と草原の
広がる種池山荘に出る。立山をバックに立つ種池小屋は絶好のビューポイントになるが種池小屋
と立山を同一画面にする為のアングル決めるのには苦労する。
笠新道より西穂高岳
新穂高温泉から笠ヶ岳に登る笠新道は蒲田川を離れるときつい登りが続く。必死に登り一息つ
き振り返ると蒲田左股の谷越しに穂高連山がすごい。とりわけ西日をあび金色に輝く西穂高岳
が鮮やかた。
140
西岳より槍ヶ岳
槍ヶ岳より真東に延びる稜線(東鎌尾根)が水俣乗越を挟んで対角線上に聳えるピークが西岳。
当然ながら槍ヶ岳を狙う最高のビューポイントの一つだ。天を衝く槍ヶ岳の穂先を意識して青空を
大きく取り込む。
栂池高原より白馬三山
山腹の紅葉・白く輝く白馬三山・ブルースカイと典型的な三段染めの画像。白馬三山の
全体を狙うが横長画像を避けるため青空に浮かぶ白い雲を大きく取り込む。右から白馬
岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳。
栂池高原より白馬三山
紅葉の最盛期に強い寒波襲来し白馬三山が新雪で真っ白に輝く絶好のシャッター
チャンスに恵まれた。北アルプス最北端に位置する白馬三山は雪付きのいい山だ
が温暖化が進行すると今後は期待できなくなるだろう。
131
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新穂高ロープウェイより笠ヶ岳・抜戸岳
新穂高ロープウェイ乗り場付近よりその背後に望む笠ヶ岳から抜戸岳稜線は日本離れしていると
称賛する人が多い。確かにカナダィアンロッキーやスイスアルプスの雰囲気がある。スイスアルプス
のシャレーを思わす新穂高ロープウェイ乗り場の建物を大きく取り込む。
薬師岳ー金作谷カール
薬師岳金作谷カールは夏なお豊富な残雪いだく美しいカールとして知られている。温暖化が進み
残雪は極端に少なくなった。1960年頃の残雪豊富な金作谷カールの古い画像の復元にトライし
ているが保存状態が悪く極度に劣化しているため滅茶苦茶苦戦している。貴重な画像なので何と
してでも復元したい。
120
119
116
北穂南稜より前穂北尾根
前穂山頂より涸沢カールの上に鋸の歯のような稜線を伸ばす前穂北尾根は絶好の被写体なので狙う
人は多い。涸沢カールを眼下に対角線上に前穂北尾根を望む北穂南稜は特等席。
115
第二ケルン付近より白馬三山
第二ケルン付近まで登ると右に白馬三山がきれいに並ぶ。第二ケルンは定番のビューポ
イントなのでまともに撮ってはその他多数の写真と同じになる。モルゲンロートは狙う人も
多いので数少ないチャンスに賭けて松川の谷に湧く雲海を狙う。上空は立山方面からの
寒気を伴はない北西風。下層は松本平方面から安曇野〜白馬村へと湿った北東気流が
入るとき、北東気流が強いと松川の谷まで雲海が侵入する。高層天気図の知識は必要。
池田町より爺ヶ岳
池田町は後立山連峰を眺望する丁度いい位置にある。高山蝶で著名な田渕行雄氏が居を構
えその素晴らしさを絶賛した。特に信濃大町より池田町にかけての高台より眺望する爺ヶ岳は
白一色に輝き標高2669メートルの山とは思えない山容だ。
蝶ヶ岳より槍ヶ岳
蝶ヶ岳から大天井岳にかけてがは槍ヶ岳が最も鋭角的に見えるビューポイントとして
知られている。右に北鎌尾根左に大喰岳へ稜線を伸ばす真ん中に天を突く槍は見事
の一字に尽きる。
大天井岳より槍ケ岳
槍ケ岳から画像左に伸びる稜線が西鎌尾根右に延びる稜線が東釜尾根です。北釜尾根は東釜
尾根の背後で黒くシルエットになっている。ちなみに槍ケ岳には南釜尾根はない。
美ヶ原より槍ーモルゲンロート
槍ヶ岳上空に出現した鮮やかなアカネ雲。まるでオーロラを連想させるようだったので大きく取り込む。
槍ヶ岳手前の少し黒い三角錐は常念岳。
110
岩小屋岳より剣岳
1963年(昭和38年)に後に38豪雪と呼ばれる未曾有の大雪が北陸一帯を襲った。梅雨明け直後に
岩小屋岳岳より見事な残雪の剣岳を狙った。元データーは古い保存状態の悪いネガカラーフイルム
だったがフォトショップソフトとAIのお陰でクリアー画像に復元できた。剣岳が温暖化の進ん今では考え
られない程の豊富な残雪を見せている。
双六岳より槍
雲海から槍ケ岳が姿を見せるのを期待して双六岳山頂で粘り強く待機。雲間より姿を見せた槍を何とか捉
えることができた。一瞬のシャッターチャンスを狙った執念の一枚。
唐松岳より剣岳
唐松岳山頂標識を取り込んで剣岳立山を狙う。絞り込むのでスローシャッターを切る必要があるため
苦労してガッチリした大型三脚を担ぎ上げた。右剣岳左立山三山。
唐松岳より立山・剣岳
白馬岳〜唐松岳〜鹿島槍〜五竜岳へと延びる稜線は黒部峡谷を挟んで対角線上に立山剣岳を
狙う絶好のビューポイントとして非常によく知られている。黒部峡谷が深い雲海に沈んだ一枚。右
剣岳中央立山左薬師岳。
103
池の平よりチンネ岩峰
裏剣の白眉チンネ岩峰を望遠レンズで切り取る。八つ峰からチンネ岩峰にかけて厚い霧に包まれていたが
一瞬チンネ岩峰付近の霧が晴れたラッキーチャンス。左上部の針状の鋭いピークがクレオパトラニードル。
上高地より穂高
上高地河童橋左たもとの化粧柳の紅葉と新雪の穂高を狙う。ただ化粧柳の鮮やかな紅葉と
穂高の新雪をうまく一致させるのは結構苦労する。穂高に新雪がくる頃には化粧柳が黒ず
んだ紅葉になってることが多いからだ。河童橋の正面が奥穂高岳左西穂高岳右前穂高岳
へと延びる吊り尾根。
大天井岳より穂高
表銀座登山道の中で蝶ヶ岳ー大天井岳にかけては穂高眺望のハイライト。大天井岳からまだ
豊富な残雪を残す梅雨明け直後を狙う。蝶ヶ岳からはほぼ真っ正面に穂高を仰ぐので残雪を
大きく狙えるが大天井岳からは少し斜めになるので残雪を大きくは狙いにくい。残雪豊富な梅
雨明け直後を狙うのがベスト。
栂池自然園より白馬鑓・杓子岳ーモルゲンロート
気象条件により見事に赤く染まるモルゲンロートを見ることがある。一晩寒さに耐え頑張ったか
いがあり撮影出来たラッキーチャンスの一瞬。この後急速に天候は悪化吹雪に変っていった。
91
美ヶ原より槍ヶ岳・モルゲンロート
美ヶ原よりモルゲンロートの槍ヶ岳を狙う.。北高型の気圧配置なので.松本平に湧く雲海を期
待してモルゲンロートまで待機したが空振り。ただ槍がモルゲンロートに輝いたので霧鐘を備
えることでよく知られている美しくの塔をi大きく取り込む。槍の方角と塔の方角は一致しない
のでAIを活用し方角を修正して槍の前面に大きく配置する。
87
安房峠より穂高
松本から高山に抜ける野麦街道の難色とされた安房峠は今は安房トンネルで楽に抜けるので安房峠
から絶景を見るは殆どいなくなった。安房峠から穂高にかけては国立公園の一角なので見事な自然林
が残り紅葉が素晴らしい。新雪に輝く穂高とコラボはまさしく絶景。左から西穂・奥穂・前穂
天狗原より槍
氷河公園とも呼ばれている天狗原の紅葉まったく素晴らしい。右下に青く天狗池
が見える。天狗池の逆さ槍は幸運にめぐまれないと見ることができない貴重な画
像・知る人ぞ知る人幻の絶景。
五竜岳より毛勝三山
五竜岳は下からの眺望する山としてだはなく立山・剣岳・毛勝三山の展望台
としても超一級だ。特に毛勝三山は三山がバランス良く並ぶ。
大町市郊外より後ろ立山連峰ーモルゲンロート
岳都と言われているだけに大町市街地を少し離れた郊外からでも素晴らしい後立山連峰
のモルゲンロートが狙える。爺ヶ岳から白馬三山まで見えるが遠近法原理で白馬三山は
小さくなるので狙いは爺ヶ岳と鹿島槍。特にモルゲンロートでは爺ヶ岳〜鹿島槍が鮮やか
に輝く。左端から見事に輝く爺ヶ岳〜鹿島槍。
78
信濃大町より爺ヶ岳
信濃大町より眺望する爺ヶ岳の素晴らしさは定評がある。また前景として大糸線ほ走る特急あずさ
を入れることができる。だだ信濃大町まで来るあずさは一日一便と極めて少ない。信濃大町駅より
少し手前の信濃沓掛駅付近より撮影。左爺ヶ岳右鹿島槍。
大糸線より五竜岳
大糸線よりターゲットとする狙いは鹿島槍のほかに五竜岳がある。狙う区画は白馬駅と
信濃森上駅。特急あずさは一日一本しかないので白馬駅〜信濃森上の通過時間と五
竜岳のベストタイムを一致させることはかなり難しいので普通列車を狙う。
77
大糸線より鹿島槍
特急あずさと北アルプスは絶好の被写体なのでターゲットと狙う人は極めて多い。だが新宿駅
から白馬駅まで直通する特急あずさは一日一本しかないので注意が必要。鹿島槍と特急あずさ
を狙うビューポイントは安曇沓掛駅〜信濃常盤駅。信濃常盤駅を過ぎると大町駅手前で大きく右
にカーブしてしまうので特急あずさと鹿島槍を同時には狙いにくくなる。
75
上高地田代湿原の霧氷
大正池と上高地帝国ホテルの中間付近に田代池を中心とした田代湿原がある。比較的温
かい湧水が豊富に流れ込んでいるため快晴無風の冷え込んだ早朝に朝霧湧きそれが見事
な霧氷をなる。日が昇ると消えるので早朝がシャッターチャンス。
五竜岳より剣岳
黒部峡谷の深い谷を挟んで五竜岳は剣岳の真正面だ。めったに雲海が湧くことがない
黒部峡谷が雲海に沈んだラッキーな一枚。西高東低の冬型の気圧配置がゆるみ移動
性高気圧が北に偏って張り出し日本海」から湿った暖気が黒部の谷に入り込む時に雲
海が湧くことがあるが極めて希だ。
72
八方尾根より不帰らすの嶮
里からはその全貌を見ることが出来ない不帰らずの嶮だが第二ケルン付近まで登ると
眼前に岩峰の全貌を見れる。猛吹雪の翌日見事に白くなった一枚。不帰らすの嶮は岩
峰なので雪付きは悪く真っ白になることはあまりない。
蝶ヶ岳より槍ヶ岳
槍から中岳にかけての雪がバッチリ付き北アルプス随一と言われる美しい雪面を狙った。
元データは退色が進んだ古いネガ画像だったが容量が大く情報量が多かったのでbmp
画像に転換しフォトショップとAIで温暖化以前の積雪豊富な見事に白く輝く槍ヶ岳画像に
復元できた。恐ろしい程のAIの凄さを実感した。
蓼科山より槍
蓼科山よりの北アルプスは御岳から白馬三山まで見事に横一線に並ぶが
ハイライトは槍ヶ岳。左右に稜線を延ばして中央で鋭く天を突く槍。PLフイル
ターの偏光を効かしフォトショップとAIで陰影をクリアーにしコントラストを強
める。左から南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳・常念岳・横通岳。
白馬村より五竜岳
白馬村でも岩岳よりの山麓が五竜岳の眺望が素晴らしい。国道148号線にかかる楠川大
橋・松川の河原・白馬村旅館街のラ・モンターニュふるはた付近がビューポイント。八方尾
根に登らなくても意外によく見える。。
62
西穂山荘より笠ヶ岳
新穂高温泉より新穂高ロープウェイが千石園地まで上っているので樹林帯の尾根登れば
容易に通年営業の西穂山まで登れる。雪崩の心配がない樹林帯なので有難い。山荘付近
からは樹氷の先に飛騨の名峰笠ヶ岳。
大天井岳より槍ヶ岳
大天井岳直下小林喜作レリーフがある岩場付近にコケモモが群生している岩場があ
る。真っ赤に紅葉したコケモモの岩場と天を突く槍は絶好のターゲット。
八方尾根より五竜岳
八方尾根第二ケルンより望遠レンズで狙った五竜岳。午後の逆光気味の斜光に
白く輝く雪面は美しいが露出補正が非常に難しい。PLフイルターを使用するが空
が暗く落ちすぎないように露出補正に最深の注意。。
白馬大出吊橋公園より杓子岳・白馬鑓・モルゲンロート
白馬大出吊橋公園からの白馬連峰のモルゲンロートは素晴らしいことで知られている。
特に白馬鑓から南に延びる長大な天狗尾根はびっしりと雪が付き雪面の見事なことは
白馬随一と言われている。右杓子岳中央白馬鑓その左に伸びるのが天狗尾根。
栂池高原スキー場からのモルゲンロートも素晴らしい。
58
蝶ヶ岳より槍穂高のカール
太陽光線の射す位置が低くなるなる初冬順光から逆光気味に変わる午後の遅い時間帯になる
と夏にはあまり分からなかったカールーが明瞭になり槍から穂高にかけて稜線直下のに数多く
のカールーがあるのに驚く。左から涸沢カール・中央大キレットカールー・中央右南岳カールー
右端槍沢カールー。
穂高荘山のホテルより槍・穂高・冬
松本より平湯バスターミナル乗換で冬でも本数は少なくなるがホテルの前までバスで入れる。
厳冬期の槍・穂高をホテルにいながら絶好のアングルで撮影できるのは恐らくここだけだろう。
飛騨高山より乗鞍岳
飛騨高山より仰ぐ乗鞍岳は左右に大きく稜線を伸ばし雄大だ。午前は逆光だが夕方には西日を
あび茜に輝く。国民宿舎飛騨が高山の西高台にあり展望食堂が絶好のビューポイント。
燕岳より剣岳
日本海から至近距離にある剣立山に比べると燕岳は比較的に内陸にあるので剣立山
が新雪で真っ白になっても燕岳はまだ雪がきてないことがあり絶好のチャンスとなる。
稜線の切れ間に剣岳を収めるためのにアングルの狙いとアングル補正にめちゃくちゃ
苦労した。
64
豊科より常念岳
安曇野にかっては沢山あった屋敷林も個人で維持管理することがかなりの負担になったため非常に
少なくなった。豊科郊外に残る貴重な屋敷林と新雪の常念岳の一枚。
青木湖より白馬三山
早朝青木湖の暗い湖面より仰ぐ真っ白に輝く白馬三山は見事。ただ白馬三山は青木湖からは北
西に位置するため日が昇ると比較的早く光線がフラットになる。狙いは早朝特に湖面が暗いうちが
ベストだ。
15
148
138
137
135
蝶ヶ岳より槍
雪が多い年だったので残雪も多いはずと思い梅雨の晴れ間を狙って蝶ヶ岳へ入る。思いもかけない
晴天に恵まれ非常にラッキーだった。ハイマツのグリーンと豊富な残雪の槍沢とのコントラストが見
事だった。
128
125
121
118
天狗の池より槍ヶ岳
氷河公園として知られている天狗原にある天狗池は逆さ槍の絶景が見られるビューポ
イント。空気の澄む初冬の快晴無風の早朝が狙い。ただ天狗池の標高は非常に高くま
た小さい池なのですぐ氷結する。もちろん氷結すると逆さ槍はみられないのでいい絵を
撮る条件はかなり厳しい。
150
徳本峠より穂高
モルゲンロートに輝く穂高を狙って徳本小屋前で待機。寒冷前線の通過で天候悪化直前
の一瞬日の出と伴に巨大なアカネ雲。大きく取り込む。天候悪化の直前の一瞬は絶好の
シャッターチャンスありセオリー通りだった。
147
143
142
141
134
130
129
127
徳沢より前穂高岳
井上靖の名作氷壁で一挙に有名になった徳沢園付近より前穂北尾根だけを望遠レンズで切り取る。
カラマツの紅葉と前穂の新雪そして青い空と白い雲と絶好のシャッターチャンスに恵まれた。
124
ウラシマツツジと槍ヶ岳
かっては蝶ヶ岳より常念岳にかけての稜線にもかなり見られたが今ではめっきり少なくなった。
辛うじて見つけたらウラシマツツジ群落の一枚。初秋に鮮やかな紅葉を見せてくれるだけに絶
滅危惧種になる前に何とか保護したいものだ。
117
残雪期の雷鳥ー蝶ヶ岳
冬から夏に変わるにつれ雷鳥も冬毛から夏毛に変わる。ちょうどその中間付近の残雪期の雷鳥が
最も美しいと言われている。蝶ヶ岳から大天井岳にかけてのハイマツ密集地は餌が豊富なのでよ
く雷鳥が見られる。背後の山は槍ヶ岳。
唐松岳より剣岳
八方尾根ゴンドラリフトを利用すれば標高2000メートル近い八方池山荘まで一気に登れるので
厳冬期の冬山でも比較的容易に山頂に立てる。ただ黒部の谷に雲海は稀にしか湧かないので
雲海を狙うには高層天気図を綿密にチェックして登らないと当てが外れる。
八方尾根スーキー場と鹿島槍・五竜岳
八方尾根スキー場上空よりドローンで八方尾根・遠見尾根・鹿島槍・五竜岳を俯瞰する。手前が
唐松岳へ伸びる八方尾根奥の稜線が五竜岳へ延びる遠見尾根。右端五竜岳左端鹿島槍。
白馬村松川大橋より白馬鑓・杓子岳
松川大橋より松川の谷の奥に真っ白にに雪をつけた白馬鑓・杓子岳のモルゲンロートは
見事に壮麗。早朝の寒さに耐えて充分狙う価値ある。左白馬鑓・右杓子岳。
112
蝶ヶ岳より大キレット
槍ヶ岳方面から穂高を縦走する際、最初の難関となるのが南岳から大きく切れ込んだ大キレット。
だが蝶ヶ岳から眺望すると大キレットの両側に南岳と北穂高岳をそびえさせ、その直下にきれいな
カールが見られる。左から北穂高岳・大キレットカール・南岳その直下に南岳カール。
86
114
唐松岳より剣岳
唐松岳より剣岳を狙うのは比較的楽だ。八方尾根スーキー場のゴンドラとリフトを利用して八方池山荘
直下まで一気に登れる。第一ケルン〜丸山ケルンも雪崩の危険がない稜線の登り。山頂直下の急登
を登りきれば唐松岳頂上。眼前に剣立山連峰。
105
104
99
天狗原より槍ヶ岳
天狗池を俯瞰できる天狗原カール上部の高台より天狗池と槍ヶ岳のコラボを狙う。真っ赤に紅葉した
ナナカマド・青く輝く天狗池・天を突く槍・白い雲と絶好のチャンスに恵まれた。
96
93
栂の森より白馬杓子岳・白馬本峰
栂池高原スキー場からゴンドラリフトで栂の森まで登れる。栂の森は
栂(シラビソ)の疎林が素晴らく真っ白に輝く白馬三山とのコラボがいい・
左から白馬鑓・杓子岳・白馬岳・白馬乗鞍岳。
燕岳より剣岳モルゲンロート
燕岳よりの眺望は槍穂高方面に目がいきがちだが立山剣方面も以外と良く見える。燕岳と剣岳の間に
聳えている船窪岳の標高が2500メートル以下なので邪魔されることなく特徴ある燕岳岩峰の先に剣岳
の上に浮かぶアカネ雲を強調する。
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冬毛の雷鳥ー立山連峰
立山連峰は雷鳥がよく見られることで知られている。晴天の日中には滅多に姿を見せない雷鳥が
運よく姿を見せたラッキーチャンスを望遠レンズで大きく切り取る。遠景の山は鹿島槍。
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唐松岳より剣岳
唐松岳山頂より剣岳を望遠レンズで切り取る。AIを使い唐松岳のケルンと蝶ヶ岳のケルンを置き
換える。あまり形がよくない唐松岳ケルンに比べ蝶ヶ岳の端正なケルンは北アルプス随一見事
なケルンと言われている。ケルンの右先に白く伸びる筋は氷河に認定された三の窓雪渓。
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涸沢岳より笠ヶ岳
奥穂高岳〜涸沢岳は蒲田川の谷を挟んで対角線上に笠ヶ岳を狙える絶好のポジションにある.
笠ヶ岳の東側斜面を狙う.。午後は逆光。早朝のモルゲンロートは絶対の狙いだ。
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双六岳より槍
双六岳山頂付近の草紅葉の美しさと槍ヶ岳の眺望の素晴らしさは良く知られている。望遠レンズで槍の穂先を
大きく切り取る。小さなケルン付近の縦走路がビューポイント。
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唐松岳より剣岳
予報に反し黒部峡谷を埋める厚い雲に沈んでいたが上空に青空が見えるので夕方までねばる。
日没近く黒いシルエットになった剣岳がやっと姿を見せた。黒部峡谷を埋める雄大な雲海が見事
だった。
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青鬼より五竜岳
姫川を挟んで白馬村対岸の高台に棚田で有名な青鬼の集落がある。姫川を挟んで対
角線上に八方尾根と五竜岳を眼前に望む絶好のビューポイント。姫川の谷に湧く雲海
・新雪の五竜岳と最高の天候に恵まれた。
乗鞍高原より乗鞍岳
乗鞍高原の中心乗鞍温泉スキー場温泉街のメインストリートより乗鞍岳を狙う。横長に大きく
稜線を伸ばす乗鞍岳は結構撮りにくい。メインストリートの青い道路標識のある手前付近が
バッチリ乗鞍岳を狙える意外なビューポイント。
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涸沢カールよりカール涸沢岳・涸沢槍
大陸からの秋の乾いた移動性高気圧に覆われ見事に澄んだ青空。上空に寒気が入り白く輝く積
乱雲を思わすような雲が湧いた。涸沢槍が雲に包まれる一瞬前にシャッターを切ることができた。
左涸沢岳中央涸沢槍。
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北穂高岳山頂より槍ヶ岳
厳冬期の北穂高山頂より狙う槍ヶ岳はかなり撮りにくい。遠景の黒部源流の山々が白く重なり
変化がつけにくい上に槍ケ岳も雪が付きにくくすぐに黒くなるだ。
北穂高岳山頂より槍
積乱雲に浮かぶ槍を狙って北穂高山頂で待機。何回かのチャレンジでやっと雲間に浮かぶ槍を
撮影できた。夕立は馬の背を分けるとのことわざがあるように積乱雲は極めて狭くまた移動も早
いのでシャッターチャンスは一瞬。北穂高山頂も間もなく雲に包まれ猛烈な雷雨となった。
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安房峠より前穂高岳
安房峠より前穂高岳を望遠レンズで切り取る。奥穂高岳は安房峠からだと稜線の窪みにうまく収まらないが前
穂高岳はアングルを工夫すれば安房峠からでも稜線の窪みにうまく収まる。見事な紅葉の斜面と黒々とした前
穂高岳の岩峰の対比は絶好の狙い。左に伸びる白い峰が前穂〜奥穂〜西穂の稜線。
美笹村より爺ヶ岳
長野県小川村から美笹村にかけては後立山連峰のビューポイントが多数のあることで著名。
美笹村は爺ヶ岳から直線距離10キロ強しかないので爺ヶ岳が非常にクリーアーに見える。平
地なので標高は低く比較的雪も多くなく長野〜白馬道路の中間付近にあるので撮影は楽。
穂高荘山のホテルより槍・穂高・秋
新穂高温泉バスターミナルの少し手前に槍見温泉がありその名のとうり槍ヶ岳が望める。槍見
温泉は谷底にあるが道路沿いの高台にある穂高荘山のホテル駐車場付近が最高の展望台に
なる。宿から望む紅葉と新雪の槍・穂高は圧巻。穂高山のホテル公式ホームページ
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中綱湖より爺ヶ岳
仁科三湖呼ばれる青木湖・中綱湖・木崎湖がある.。中綱湖より狙ったは爺ヶ岳だが中綱湖
の画面は入れることが出来なかった。鹿島槍スーキー場直下の中綱湖より紅葉の稜線の
切れ目から望む白い爺ヶ岳は標高は高2669Mの山とは思えないほど立派だ。撮影ポイント
国道148号の分岐付近の旧道から狙うが分かりにくい。
以下準備中です。
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白沢峠より鹿島槍岳
白沢峠からの望む鹿島槍は鹿島槍北峰が強調され双耳峰としての形が崩れる。それはそれで良しとして
白沢峠からの鹿島槍をターゲットとする人も多い。。
峰の原サンセットテラスーより後立山連峰
峰の原高原にあるはサンセットテラスーはサンセットの展望台として設置
されているが白馬三山から延びる後立山連峰の狙いはモルゲンロート。
シルエットのとなるローゲンロートより白く輝くモルゲンロートが断トツに素
晴らしい。アーベンロートを狙うなら槍ヶ岳がいい。
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峰の原サンセットテラスより槍ヶ岳モルゲンロート
峰の原サンセットテラスは北アルプスのアーベインロート(サンセット)の展望台として
よく知られているがモルゲンロートの展望台でもある。槍ヶ岳大槍・小槍が確認できる。
たしかに槍ヶ岳のモルゲンロートは素晴らしいがそれにに劣らず槍ヶ岳のアーベイン
ロートも素晴らしい。
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南岳より槍ヶ岳
南岳小屋から二三分の至近距離にある常念平は常念岳を狙うビューポイントとして知られているが以
外にも槍ヶ岳を狙うビューポイントとしても秀逸。
雲の平より笠ヶ岳
高層湿原である雲の平湿原は九月に入る早い年には草紅葉が始まる。スイス庭園
付近は台地状地形に池塘が点在する湿原は草紅葉とブルーの池塘と誠に見事な
三角錐を見せる笠ヶ岳の絶好のビューポイント。
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小蓮華山への縦走路より白馬大池
白馬大池〜雷鳥坂〜小蓮華山〜三国境〜白馬山へと伸びる登山道を雷鳥坂の急登を登り切り
稜線に出ると展望が開け雲上の稜線歩きとなる。振り返ると眼下に白馬大池が青く輝いている。
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小川村天文台より鹿島槍
小川村は仁科三湖を挟んで対角線上にあるので後立山連峰の眺望は超一級。特に鹿島槍
は直線距離直約20キロの真西にあるので見事な双耳峰と素晴らしいモルゲンロートが狙え
る。マジックアワーは刻々色彩が変わるので時間との勝負。
小川村は緩消法(腰痛を自分で治す根本的治療法)を開発された坂戸孝志氏の出身地。
腰痛アカデミー公式ホームページhttp://.471203.com
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北穂高山荘テラスより槍ヶ岳
北穂高山荘テラスは大キレットを眼下にまさしく槍ヶ岳の穂先を眼前に望める絶好のロ
ケーションにある。北穂高山荘自慢のロゴ入りのコーヒーカップを大きく取り込む画像処
理にかなり苦労した。雲の平三俣山荘テラスも槍を見ながらコーヒー飲める。
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奥穂高岳山荘より槍
奥穂高山荘は3000Mを超える高地にあると思えないほど設備が整っている。山
荘前の展望台からは北穂高から槍ヶ岳まで延びる稜線が一望。槍が雲海に浮か
ぶラッキーなチャンスに恵まれた。
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雲の平ー三俣山荘
ハイマツの海に浮かぶように立つ三俣山荘。雲の平の中核に位置している
のでまことに有難い山小屋だ。比較的楽に雲の平にはいることができるの
は三俣山荘があるお陰だ。また展望食堂からいながらにして槍ヶ岳を望め
るもよく知られている
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種池平より剣岳
種池平は紅葉の稜線の先に剣岳を眺望する知る人ぞ知る隠れた剣岳のビューポイント。
種池平は知る人があまりいないマイナーなビューポイントなので事前の調査は入念に。
また稜線の先の剣岳を狙うので望遠レンズは欲しい。
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大出吊橋公園より白馬三山
大出吊橋公園は白馬三山の展望台としてもあまりにも有名なビューポイント。
白馬三山を大きく写しこんだ極く標準的な一枚。
大町山岳博物館より爺ヶ岳・鹿島槍岳
県道51号を大町警察署の前で右折して鷹狩山をめざす。その途中大町市街を見下ろす高台
大町山岳博物館がある。早朝、爺ヶ岳・鹿島槍が茜に輝くモルゲンロートがベストタイム。
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天狗原より槍ヶ岳
槍ヶ岳から大喰岳へ延びる稜線直下にある氷河公園とも呼ばれる天狗原のナナ
カマドの紅葉は天下絶品とされている。確かに深紅に紅葉したナナカマドは見事
の一字に尽きる。
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徳本峠より穂高
徳本峠からの穂高はあまりにも有名なビューポイント。明神岳と奥穂高岳が少し重なるので結
構撮りにくい。明神岳にはまだ殆ど雪はなく赤黒いままで奥穂高岳から西穂高岳が新雪で白く
輝いている瞬間を狙う。
黒部五郎岳カール
黒部峡谷最上流の核心部のある黒部五郎岳カール残雪から流れ出る清冽な流れの谷は黒部源流の
一つだ。簡単には入れない北アルプス最深部だが苦労しても入る価値は充分ある。
八方尾根下の樺
八方尾根第二ケルン付近に下の樺と呼ばれるシラビソ(ダケカンバ)の非常に美しい疎林
が拡がる斜面がある。その斜面の先に連なる不帰の険もいい。右上不帰の険U峰。
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日高トンネルより鹿島槍・五竜岳
長野から白馬へ抜ける白馬長野オリンピック道路の中間点にある日高トンネルはトンネル
出口から真っ正面の鹿島槍・五竜岳を望む絶好のビューポイント。通行量はあまり多くな
いのトンネル内部から撮影できる。左から鹿島槍・五竜岳・唐松岳。
奥穂高山荘より笠ヶ岳
飛騨の名峰笠ヶ岳は高山市から眺望するとすぐ笠ヶ岳とわかる特徴ある端正な三角錐を見せて
いるが、奥穂高山荘より眺望するとかなり違った姿を見せる。珍しく蒲田の谷が雲海に沈んだ上
に優美な岩峰みせる笠ヶ岳。
,栂池自然園より白馬本峰高岳
栂池自然園は標高が高いので紅葉は非常に早く終了も早い。白馬本峰との標高差があまり
ないの紅葉最盛期に白馬本峰が新雪で白くなるベストチャンスの確率かなり低い。紅葉の最
盛期に白馬本峰に新雪は降ったが積雪が少なく白馬も期待したほど白くならなかった。
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八方尾根第二ケルンより鹿島槍岳
スーキーを担いで八方尾根を登るたびに第二ケルン付近で左側遠見尾根の先に連なる鹿島
槍双耳峰を見るのが楽しみ。南峰から北峰へ吊尾根をのばす均整とれた双耳峰は何度見て
も惚れ惚れする。
剣岳と剣の大滝
積雪期に剣岳と剣の大滝を狙うのはかなり厳しい。鹿島槍岳は人気のある山なのでトレースが踏まれて
いることが多いが牛首尾根の剣岳ビューポイントまでは殆ど人が入らないので深い雪のラッセルとなる。
中央の岩壁に挟まれた白い筋が剣の大滝。
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牛首尾根より剣岳
西高東低の冬型の気圧配置が緩み冬には珍しい大きな移動性高気圧に覆われ素晴らしい
快晴。ただ寒気の流入を示す冬の積乱雲が発生しているので天候悪化し吹雪に変わるだろう。
川中島より鹿島槍岳
武田信玄と上杉謙信の川中島合戦の古戦場としてあまりにも有名な地名
だが鹿島槍岳のビューポイントとしても名高い。川中島三本柳河川敷より
長野新幹線の橋梁を大きく取り込む。
簗場スキー場前駅付近より鹿島槍岳
簗場スキー場前駅よりスキー場を少し登ると鹿島槍岳や爺ヶ岳を狙うビューポイントが数
多く点在していた。残念ながら現在は簗場スキー場前駅も簗場国際スキー場も廃止され
てしまった。
蝶ヶ岳より穂高
蝶ヶ岳よりの穂高のモルゲンロートは多くの人が狙う超定番ポイント。.暗く淡いアカネ雲
を画像処理でクリアーに補正する。左奥穂高岳右涸沢岳左手前は前穂北尾根。
涸沢紅葉
鮮やかな紅葉の海の中に点在するモレーンの名残の巨石アクセントに紅葉を狙う。広角
レンズで巨石を大きく取り込みまた青空も大きく取り込む。
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剣岳ー雁行
チベット高原からインドへヒマラヤ山脈を超える鶴はよく知られて画像も多いが日本で富山
平野から松本平へ北アルプスを超える雁の画像は殆どなく貴重な一枚。
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涸沢紅葉
紅葉の涸沢はあまりにも有名なビューポイント。極彩色の紅葉は見た目には見事だ
が画像にすると強烈な色彩だけの単調な絵になりがち。シルエットの斜面と白い雲
を取り込み単調化をさける。
安曇沓掛より鹿島槍・五竜岳
高山蝶で著名な田渕行雄氏は安曇野に居を構え池田町から大町にかけての後立山連峰
眺望を愛したことで知られている。とりわけ大糸線安曇沓掛駅付近からの鹿島槍を絶賛し
た。安曇沓掛駅を通過する特急あすさは新宿発午前8時のあすさ5号のみ。右から五竜
岳・鹿島槍
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上高地大正池より穂高
上高地河童橋と並んで上高地大正池は穂高を狙う超有名な撮影スポット。差別化のため
大きく取り込んだ湖畔の展望テラスを暗く落とし白く輝く奥穂高岳の白を強めたハイコン
トラスト画像にする。
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青木湖より爺ヶ岳
青木湖から爺ヶ岳は見えにくいが気を付けて探せば稜線の切れ目から爺ヶ岳を望める撮
影ポインもあ.る。爺ヶ岳は所謂雪付きのいい山なので強い寒波が来ると新雪で見事に白
く輝く爺ヶ岳を見せてくれる。。