関越道より谷川岳
関越道より狙う谷川岳は北アルプスや八ヶ岳に比べて標高差が少ないので紅葉の最盛期と
完璧に白く輝く谷川岳と紅葉をマッチさせることはかなり難しい。2003年は100年に一度と
言われる非常に早い寒波が襲来し猛烈なドカ雪で谷川岳が真っ白になった。温暖化が進む
ので多分二度とないだろう。

国境稜線3

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11

10

白毛門より谷川岳
白毛門は湯檜曾川を挟んで谷川岳の真っ正面の対角線上にあるので谷川岳眺望の最高のビュー
ポイント。また谷川岳東斜面を見るのでモルゲンロートを狙う絶好の位置にある。ただ豪雪地帯の山
なので積雪多く谷川岳と違って登る人少ないので物凄いラッセル必要なこと多い。

蔵王地蔵岳のコル3−2

一ノ倉沢3−17

天神平スキー3−16

妙高高原簡易保険保養センター3−10

岩原スキー場より大源太山
岩原スキー場正面左手に三角錐に谷を刻んでそそり立つ。雪が無いと全く平凡山だが雪が付くと
迫力ある山に変わる。

七ツ小屋山1−6

パラダイスロッジ3−12

パラダイスロッジ3−13

幽ノ沢3−9

蔵王地蔵岳のコル
蔵王地蔵岳のコルは山形盆地から宮城方面に抜ける風の通り道なので蔵王のなかでも
とりわけ立派な樹氷が付くことで知られている。地蔵岳のコルから仰ぐびっしりと樹氷が
付いた地蔵岳北西斜面は見事の一字につきる。

関越道3−20

谷川岳3−19

仙ノ倉山3−18

関越道3−14

妙高高原簡易保険保養センターより妙高山
妙高高原いもり池直下にある妙高高原簡易保険保養センターは客室テラス
から池の平スーキー場と妙高山を望む絶好の立地にあった。東側真正面に
妙高山が見えるのでモルゲンロートが素晴らしい。郵政民営化に伴い閉鎖さ
れたらしいが好立地だっただけに残念。

10

岩原スキー場より七ツ小屋山
昼間は真っ白に輝いているが日没寸前には淡いピンクに輝く七つ小屋山のモルゲンロート。色彩が
微妙なためは撮影露出補正が非常に難しい。

6

パラダイスロッジパンフレット
昭和39年(1964年)発行のパラダイスロッジパンフレット.。パラダイスロッジのパンフレットは殆ど残って
いなく幻のパンフレットいと言われている。

幽ノ沢より谷川岳
谷川岳稜線と幽ノ沢は標高差あまりないので通常は谷川岳の新雪と紅葉の最盛期
のベストマッチはあまり期待できない。時として非常に早い寒波襲来があり紅葉の
最盛期に谷川岳稜線が白く輝くことがある。

9

秋元湖より中吾妻山
秋元湖東岸よりブルースカイの湖面越しに眺める新雪の中吾妻山と中腹の紅葉は秀逸。小野川発
電所から水を落としているので水量が多いときを狙はないと湖岸線がかなり現れる。

2

天神平スキー場より谷川岳
天神平スキー場より谷川岳高倉山リフト中間点よりの谷川岳。リフトを大きく取り込み眼下の
天神平スキー場ゲレンデを小さく取り込み谷川岳の高度感を狙う。

3

大源太山

中吾妻山

谷川岳一の倉沢紅葉
一の倉沢は谷川岳東面に面しているので北西季節風の風下になり深く切れ込んだ谷には膨大な
雪がたまる。雪が多い年には紅葉の頃までかなりの残雪が残り絶好の被写体となる。一の倉沢出
合に駐車スペースあり。

谷川岳2−11

4

1

20

17

関越道3−15

越後川口3ー4

土樽から国境稜線
JR土樽駅の少し下で万太郎谷と毛渡沢が合流し魚野川と名を変える。その付近で振り返ると北
面が迫力でせまる。

岩原スキー場より七ツ小屋山
蓬峠から七ツ小屋山への稜線は笹原と草原が続くので標高に比べ雪の付きが非常に
良く大烏帽子山と並んで完璧に白くなる山として知られている。

7

ジャンクションピーク

5

白毛門ー1

上越線より谷川岳
上越新幹線ができる前は上越線からの特急ときと谷川岳は絶好のターゲットだったが上越新
幹線の開通で上越線から特急ときは消えた。止む終えず普通列車を狙う。上牧〜後閑からの
普通列車と谷川岳。

谷川岳ー紅葉
耳二つと呼ばれる谷川岳が雲海に浮かび美しい見事な草紅葉に染まった。雲海と青空と谷川
岳の三点セットを狙う。青空を大きく取り込みトマの耳オキの耳の耳二つをを際立たせる。

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仙ノ倉山より万太郎山
谷川連峰は標高2000M程度の山並みだが冬季北西季節風による積雪量が非常に多いので
森林限界が低く山頂稜線は笹原や草原になっている。ほぼ同じ標高の奥秩父が原生林に覆わ
れていると極めて対照的だ。仙ノ倉山より草紅葉が始まった万太郎山〜谷川岳の稜線を狙う。
右万太郎山左谷川岳。

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一ノ倉沢ー紅葉
一ノ倉沢は北アルプスと比べると標高差が少ないので一ノ倉岳に新雪が来る頃には紅葉は終わって
いることが多い。紅葉も終わりに近づいてやっとまだら模様ではあるが新雪と紅葉を狙えた。

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関越道より谷川岳
上越新幹線が殆どトンネルで谷川岳が全く眺望出来ないのに対し関越道は利根川
に沿って高台を走るうえにトンネルも少ないので谷川岳を狙える。水上IC前後がビュ
ーポイント多い。

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西黒尾根よりトマの耳ーモルゲンロート
西黒尾根ロバのコル付近よりトマの耳を望遠レンズで切り取る。日の出直前に
東の空が見事にオレンジに輝いたラッキーな一枚。厳冬期の谷川岳は降雪の
日が多く晴天は極く希だ。

トマの耳3−11

越後川口よ越後三山モルゲンロート
新潟県小出町から越後川口町かけては越後三山の絶好のビューポイント。ただ地形的
にほぼ北に位置するので冬至を挟んで一ヶ月はほぼ逆光。越後駒も終日黒いシルエット
早春太陽が南に廻るようになってからが狙い。PLフイルターで空を極限まで暗く落とす。
左が白く輝く越後駒。

七ツ小屋山1ー7

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パラダイスロッジより三宝荒神岳
三宝荒神岳直下のコタンゲレンデにかってあったパラダイスロッジの復元画像。元データは
昭和39年撮影のネガフィルム。保存状態がかなり良かったので何とか見れる程度に復元で
きた。パラダイスロッジの画像は殆ど残っていないとされているので元データが見つかった
のは非常にラッキー。

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8

上越国境 東北の山

天神尾根よりジャンクションンピーク
谷川岳ロープウエイで天神平へ上がり天神尾
根末端にある田尻ノ頭まで登ると湯檜曽の谷
を挟んで白ガ門山からジャンクションピークへ
連なる白い稜線が一望できる。