北信州・上越・東北の山ー2

岩原スキー場より飯士山
越後湯沢温泉の北東に魚沼川より一氣に聳え立つ特長ある独立峰。魚野川に
沿って上がってきた雪雲がまともにぶつかるため標高に比べ雪が非常に量が
多い。昔よく泊った湯沢温泉の宿に魚野川と飯士山を描いた素晴らしい絵があ
りました。

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酒田市郊外より鳥海山
完璧に白くなる山として加賀の白山出羽の鳥海と言われている。鳥海山は日本海の
海岸近くから一気にそそり立つ東北地方の最高峰。酒田市からは標高差があるので
雪がきれいに残る眺望が素晴らしい。

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石打丸山スーキー場ー山頂稜線より茂倉岳
ガーラ湯沢スーキー場ー山頂〜石打丸山山頂〜上越国際スキー場山頂に延びる一連
の稜線は裏日本から見た谷川連峰の展望台。谷川岳本峰よ手前にある茂倉岳や万太郎
岳が立派だ。

飯士山2−6

8

谷川岳2−4

15

鏡池2−17

谷川岳2−5

西吾妻山2−12

火打山2−9

1

29

仙ノ倉山1−29

27

仙ノ倉山2−27

沼田郊外より谷川岳
沼田市郊外〜月夜野にかけては谷川岳双耳峰(トマの耳オキの耳)が最も美しく見える
ことで知られている。上越線(新幹線でない)の沼田〜後閑〜上牧間の車窓からもよく望
見できたが上越新幹線は殆どトンネルとなり見ることが出来なくなったのは残念だ。

谷川岳2−2

トマの耳2−22

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赤倉観光ホテルより妙高山
赤倉観光ホテルスーキー場オークラスロープ上部高台の絶好の立地に立つ赤倉観光
ホテルは日本で最初に国際スキー場の指定(当時の鉄道省)を受けたスキー場の老舗
高級ホテル。瀟洒なレストランや露天風呂(温泉)付き客室もある。
赤倉観光ホテル公式ホームページhttp://www.akr-hotel.com/

上牧より谷川岳
JR上越線上牧駅は眼下に上牧温泉を俯瞰する高台にあるのでプラット
ホームから谷川岳を眺望できる貴重な駅。ただ上越新幹線開通に伴い
本数が減ったので撮影はかなり面倒になった。プラットホームから山を
眺望できる駅としてはJR中央線日野春駅からの甲斐駒がよく知られて
いる。

赤倉観光ホテル2−14

茂倉岳2−1

仙ノ倉山より谷川連峰
仙ノ倉山の真っ白な山頂付近から雲海に浮かぶ谷川連峰。僅かに雲海より頭を出した
支稜のピークが印象的。谷川連峰を挟んで関東平野方面は北東気流の影響を受けよ
く雲海が湧くが越後側北東気流の影響をあまり受けないので少ない。

志賀高原ー神秘の池
志賀高原にある幾つかの池の中に鬱蒼とした森林に囲まれ美しい浮島が
点在する神秘的な池がある。浄土の池を連想させる心霊スポットスポット
として正に知る人ぞ知る池。要望あり池名は削除。

25

志賀高原2−25

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天神平スキー場より谷川岳
前日まで吹き荒れた吹雪が止み青空が広がった午後深々した雪に
谷川岳耳二つがクッキリ青空に浮かんだ。乾燥粉雪でなく過冷却水
滴を含んだ比較的湿った雪だったらしく風で雪が吹き飛ばされること
なく山頂付近一帯がものの見事に白くなった。

西黒尾根よりトマの耳ーモルゲンロート
谷川岳双耳峰の一つトマの耳は古来は薬師岳と呼ばれ薬師如来
の石像があった信仰の山。漆黒の空に浮かぶ淡いピンクのトマの耳
は確かに神秘的な感じがする。画像処理で空を極限まで暗く落とし
神秘性を強調する。

倉観光ホテル展望室より妙高山
特長ある赤い三角屋根の展望室より望む眼前の妙高の山頂は圧巻の迫力。元データ
が古いネガフィルムの復元画像のためため画像はあまり良くない。展望室は老朽化の
ため閉鎖と聞く。素晴らしい展望室だっただけに残念。

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芳ヶ平2−21

蔵王ざんげ坂の樹氷
地蔵岳コルからコタンゲレンデに急坂のスロープが下っている。地蔵岳コルを抜
ける北西季節風の通り道になっているので見事な巨大樹氷が付く。ざんげ坂の
ゴジラと呼ばれ評判になった巨大モンスター。さんげ坂は吹雪の日が多く運が良
い人がこの巨大モンスターを見ることが出来た。

20

19

7

八甲田山の樹氷
蔵王に劣らず八甲田山の樹氷も凄い。八甲田ロープウエイが山頂公園まで
運んでくれるので田茂ヤチ岳山頂はすぐ。赤倉岳・井戸岳・大岳が樹氷の向
うに並んでいる。

鳥海山2−10

松代山寺常山亭書院より庭園
松代山市にある山寺常山亭書院からの庭園の紅葉は天下一品との評判が高
い。当然ながら多くの人が狙う上にアングルが限られているので同じような写真
ばかりとなるのが難点。露出補正で差別化を狙う。甲州市の恵林寺の庭園
並びこれまた天下一品との評判高い。リンクしてあります。

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芳ヶ平ー紅葉
渋峠直下の芳ヶ平は独特の紅葉でよく知られている。一面にグリーン
のカーペットをしいたような笹原と点在するツツジやナナカマドなどの紅
葉そして針葉樹の濃い緑と見事なコントラスト。渋峠には駐車場があり
芳ヶ平には遊歩道がある。

蔵王地蔵岳コルの樹氷
三宝荒神岳と地蔵岳の鞍部は地蔵岳コルと呼ばれ北西季節風が日本から
太平洋に抜ける風の通り道になっているのでコル一帯は見事な樹氷。また
北西季節風がまともにぶつかる三宝荒神岳北西斜面も巨大な樹氷が付くこ
とで知られている。左端の山が三宝荒神岳中央が地蔵岳。

月夜野より谷川岳
谷川岳は上越国境に聳える魔の山として多くの人命を奪った急峻
な山だが山麓の月夜野より眺望する谷川岳は二つの双耳峰(トマ
の耳オキの耳)を天に突き上げまことに優美だ。上越国境の白きス
ワンと絶賛する人がいるのも納得できる。

2

仙ノ倉山ー山頂ピーク
平標山方面からの仙ノ倉山は緩い円錐形のピークを連ねて山頂が分かりにくい。左から
二番目の白く輝くピークが仙ノ倉山の山頂。晴天時は全く穏やかな稜線だが天候が悪化
すると吹雪や霧で方向感覚を失う危険な稜線。スマホがない時代には遭難死が多発し
魔の稜線と言われた。

仙ノ倉山より万太郎山
関東平野と越後平野の間に衝立のように聳える谷川連峰は表日本と裏日本
の気象条件を強く受ける。季節風による豪雪や北東気流による雲海ながある。
北高型の気圧配置になり見事な雲海が発生した谷川連峰。一部が滝雲とな
り越後側に流れ込んでいる。

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ケーブルカーと樹氷2
蔵王の温泉と樹氷に魅せられて20年以上通いまし
たが54豪雪(S54年)の樹氷は見事でした。ただ
38豪雪(S38年)はこんなもんじゃなかったと地元
の古老は言っていましたが。

赤倉観光ホテル2−15

赤倉観光ホテル2−16

赤倉観光ホテルより妙高山
赤倉観光ホテルスキー場オークラスロープ下部よりスキーヤーを入れない
ようにして広角レンズで狙った一枚。赤倉観光ホテルが妙高山中腹の絶好
の立地にあることが良く分かる。右妙高山左三田原山。

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蔵王2−3

上牧2−24

天神平スキー場2−23

23

ざんげ坂2−20

地蔵岳コル2−19

月夜野2−18

八甲田山2−7

松代山寺常山亭書院2−11

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高谷池ヒュッテより火打山
妙高連峰の最高峰。三角錐のきれいな山。豪雪地帯の
真っ只中の山だけに雪の多い年にはGWすぎてもかな
りの残雪がある。厳冬期には完全装備での入山必要。
残雪期にはスノーシューの性能がよくなったおかげで撮
影行は非常に楽になった。

吾妻連峰の樹氷・夕方
白布温泉からロープウエイで天元台へそしてリフトが北望台まで運んだくれる。
オオシラビソ樹林帯を急登するとカモシカ展望台はすぐ。天気さえよければ2時
間で西吾妻山付近まで行けるが迷いやす個所あるので天候だけは要注意。カモ
シカ展望台からの樹林帯下りはスーキーではてこずるがスノ-シューなら楽。天
元台ペンション・エーデルワイス・オーナーが詳しい。

鏡池紅葉
戸隠高原にある鏡池は農業用人工の溜池だが長年の歳月が完全な天然の池に
変えた。そして紅葉の素晴らしさは戸隠高原随一とされている。

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5

天神平より谷川岳2
天神平からに西黒沢に方面に尾根を少し下ると谷川岳双耳峰(オキの耳・トマの耳)がよく見える
ビューポイントある。暗い樹林から望むと真っ白な谷川岳が一段とあざやか。

吾妻連峰の樹氷・昼
吾妻連峰は蔵王より標高が少し高くまた降
雪量も多いのできる樹氷は安定している。
西吾妻山付近は完璧な樹氷できることで知
られている。


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以下準備中です。

仙ノ倉山2−28

西吾妻山2−8

天神平より谷川岳1
天神平スキー場より少し登った田尻の頭からは谷
川岳双耳峰の一つトマの耳が眼前に眺望できる。
右に伸びる尾根が西黒尾根。

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9

6


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日光華厳の滝
数多い日光の滝の中で最も有名なのは華厳の滝だ
ろう。エレベータで降りる観瀑台から見上げるのが一
般的だが林間から望む垂直に落下する華厳の滝上
部も迫力ある。

華厳の滝2−13

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