北信州・上越・東北の山ー2

岩原スキー場より飯士山
越後湯沢温泉の北東に魚沼川より一氣に聳え立つ特長ある独立峰。魚野川に
沿って上がってきた雪雲がまともにぶつかるため標高に比べ雪が非常に量が
多い。昔よく泊った湯沢温泉の宿に魚野川と飯士山を描いた素晴らしい絵があ
りました。

画像右下タイトルをクリックすると拡大画像

40

渋峠2−40

酒田市郊外より鳥海山
完璧に白くなる山として加賀の白山出羽の鳥海と言われている。鳥海山は日本海の
海岸近くから一気にそそり立つ東北地方の最高峰。酒田市からは標高差があるので
雪がきれいに残る眺望が素晴らしい。

10

42

石打丸山スーキー場ー山頂稜線より茂倉岳
ガーラ湯沢スーキー場ー山頂〜石打丸山山頂〜上越国際スキー場山頂に延びる一連
の稜線は裏日本から見た谷川連峰の展望台。谷川岳本峰よ手前にある茂倉岳や万太郎
岳が立派だ。

飯士山2−6

8

谷川岳2−4

15

鏡池2−17

谷川岳2−5

西吾妻山2−12

火打山2−9

1

谷川温泉より爼ー岩峰
谷川岳から仙の倉岳方面に延びる稜線の川棚の頭附近の岩峰が爼ーと呼ばれ絶好のターゲット。
谷川温泉より望遠レンズで大きく切り取る。

爼ー岩峰2−50

47

43

上越線と谷川岳
上牧駅〜水上駅の間には上越線と谷川岳を狙う絶好のビューポイントが数多くある。かっては特急ときが
絶好のターゲットだったが上越新幹線開通で廃止された。長岡発高崎行の普通列車を狙う。

雲海に浮かぶ谷川岳
悪天候直前の一瞬の晴れ間には絶好のシャッターチャンスにのセオリー通り西高東低の強い冬型の
気圧配置がゆるみ日本海の低気圧が発生し疑似晴天と呼ばれる一瞬の晴れ間。谷川岳が黒い雲の
切れから純白に輝くインパクトある姿も見せた。疑似晴天は魔の晴れ間と呼ばれているように晴れ間
はほんの一瞬で間もなく猛吹雪が襲来した。

41

39

上越線2−39

38

33

29

仙ノ倉山1−29

27

仙ノ倉山2−27

沼田郊外より谷川岳
沼田市郊外〜月夜野にかけては谷川岳双耳峰(トマの耳オキの耳)が最も美しく見える
ことで知られている。上越線(新幹線でない)の沼田〜後閑〜上牧間の車窓からもよく望
見できたが上越新幹線は殆どトンネルとなり見ることが出来なくなったのは残念だ。

45

横手山頂ヒュッテより白馬三山
望遠レンズで白馬三山を狙うと至近距離の窓枠がボケるので屋外の満天展望テラスから望遠レ
ンズで白馬三山を切り取り屋内からの窓枠の実写画像とをAIで合成画像にする。画像中央の窓
枠の中に白馬岳・杓子岳・白馬鑓と雲海の先に浮かんでいる。左端は唐松岳と八方尾根。右端
は雲間に小蓮華岳と白馬乗鞍岳。

横手山頂ヒュッテ2−37

横手山より北アルプス
横手山より志賀高原スーキー場を眼下北アルプス。眼前の特長ある三角錐の山が志賀高原の
シンボルと言われている笠ヶ岳。頂上直下に横手山頂ヒュッテがありは厳冬期でもホットコーヒー
と焼きたてのパンを食べられるが誠に有難い。

横手山2−35

50

谷川岳国境稜線ー紅葉
仙の倉岳より万太郎山〜谷川岳へ延びる国境稜線の縦走路と紅葉を狙う。谷川岳国境稜線は日本海側と
太平洋側の両方の気象の影響を受けるので天候が変わりやすい。太平洋側から雲が押し寄せ谷川岳国
境稜線を越えて日本海側に流れ込む寸前を狙った。間もなく青空は消え深い霧に包まれた。

谷川岳2−49

谷川岳2−42

横手山頂ヒュッテより北アルプスアーベンロート
雲上のパン屋として名高い横手山頂ヒュッテだが宿泊もできディナーの名物料理のシチューも
なかなかのものだ。ワイン片手に北アルプスアーベンロートの絶景を狙える山小屋は貴重だ。

横手山頂ヒュッテ2−36

31

瀬ケ原の貴婦人
尾瀬ケ原下田代近くの湿原の傍らに誰が名付けたのか尾瀬ケ原の貴婦人と呼ばれている
白樺の群落がある。初秋紅葉が早い尾瀬ケ原の草紅葉が始まると青い空・黒いシルエット
になった山・真っ白な白樺の幹・黄金色に輝く草紅葉の湿原とコントラストが素晴らしい。

尾瀬ケ原2−30

谷川岳2−2

湯沢高原ロープウエイと谷川岳
湯沢高原ロープウエイを大きく取り込み谷川岳を狙う。眼下に俯瞰するのが湯沢温泉の街並み。その
先に谷川岳から巻機山へ延びる稜線を一望。

湯沢高原ロープウエイ2−44

トマの耳2−22

22

赤倉観光ホテルより妙高山
赤倉観光ホテルスーキー場オークラスロープ上部高台の絶好の立地に立つ赤倉観光
ホテルは日本で最初に国際スキー場の指定(当時の鉄道省)を受けたスキー場の老舗
高級ホテル。瀟洒なレストランや露天風呂(温泉)付き客室もある。
赤倉観光ホテル公式ホームページhttp://www.akr-hotel.com/

上牧より谷川岳
JR上越線上牧駅は眼下に上牧温泉を俯瞰する高台にあるのでプラット
ホームから谷川岳を眺望できる貴重な駅。ただ上越新幹線開通に伴い
本数が減ったので撮影はかなり面倒になった。プラットホームから山を
眺望できる駅としてはJR中央線日野春駅からの甲斐駒がよく知られて
いる。

赤倉観光ホテル2−14

茂倉岳2−1

49

48

湯沢温泉露天風呂と谷川連峰
越後の名湯として名高い湯沢温泉に谷川連峰を一望できる展望露天がいくつかある。広角レンズ撮影
の展望露天風呂と谷川連峰の実写画像をAIで統合したAI合成画像。中央の横に延びる白い線は岩原
スーキー場。左端の一際白く輝く山は巻機山。

湯沢温泉露天風呂2−46

46

44

華厳の滝2−13

上越線と利根川
奥利根と言われている水上温泉附近の利根川渓谷の紅葉と上越線を狙う。かっては上越線の女王
言われていたー特急ときが絶好のターゲットだったが上越新幹線に伴い廃止されたので普通列車を
狙う。上越新幹線はトンネルが多く利根川を見ることは殆ど出来ない。

山田峠より白根山
志賀草津道路の渋峠から山田峠にかけてはラムサール条約登録湿地の芳ヶ平を眼下に横手山や
浅間山を狙えるビューポイントがいくつかある。手前針葉樹と笹原の芳ヶ平その先に大きな火口を
見せる白根山最奥に青いシルエットの浅間山。

山田峠2−38

37

36

35

関越自動車道より谷川岳
殆どがトンネルの上越新幹線に比べ関越自動車道はトンネルは少ないので谷川岳を狙う
ビューポイントが数多くある。ただ温暖化が進んで谷川岳の新雪が遅くなり紅葉と谷川岳
の新雪をマッチングさせるのがだんだん難しくなってきている。谷川岳は北アルプスに比
べる標高が低いのでなおさらだ。

関越自動車道2−33

新雪の巻機山
巻機山は山頂付近が草原状なので強い寒波来ると見事に雪が付き真っ白に輝く。強い寒波の
襲来で見事に白く輝く巻機山を狙う。温暖化が進んでこのように巻機山が白く輝くことがめっきり
少なくなった。PLフイルターの偏光を効かし青空と白い雲を強調する。画像処理で彩度と明度を
補正しコントラストを強め白く輝く巻機山も強調する。魚野川を挟んで対岸の上越国際スキー場
などのスキー場から狙える。

巻機山2−32

32

30

仙ノ倉山より谷川連峰
仙ノ倉山の真っ白な山頂付近から雲海に浮かぶ谷川連峰。僅かに雲海より頭を出した
支稜のピークが印象的。谷川連峰を挟んで関東平野方面は北東気流の影響を受けよ
く雲海が湧くが越後側北東気流の影響をあまり受けないので少ない。

志賀高原ー神秘の池
志賀高原にある幾つかの池の中に鬱蒼とした森林に囲まれ美しい浮島が
点在する神秘的な池がある。浄土の池を連想させる心霊スポットスポット
として正に知る人ぞ知る池。要望あり池名は削除。

25

志賀高原2−25

24

天神平スキー場より谷川岳
前日まで吹き荒れた吹雪が止み青空が広がった午後深々した雪に
谷川岳耳二つがクッキリ青空に浮かんだ。乾燥粉雪でなく過冷却水
滴を含んだ比較的湿った雪だったらしく風で雪が吹き飛ばされること
なく山頂付近一帯がものの見事に白くなった。

西黒尾根よりトマの耳ーモルゲンロート
谷川岳双耳峰の一つトマの耳は古来は薬師岳と呼ばれ薬師如来
の石像があった信仰の山。漆黒の空に浮かぶ淡いピンクのトマの耳
は確かに神秘的な感じがする。

倉観光ホテル展望室より妙高山
特長ある赤い三角屋根の展望室より望む眼前の妙高の山頂は圧巻の迫力。元データ
が古いネガフィルムの復元画像のためため画像はあまり良くない。展望室は老朽化の
ため閉鎖と聞く。素晴らしい展望室だっただけに残念。

21

芳ヶ平2−21

蔵王ざんげ坂の樹氷
地蔵岳コルからコタンゲレンデに急坂のスロープが下っている。地蔵岳コルを抜
ける北西季節風の通り道になっているので見事な巨大樹氷が付く。ざんげ坂の
ゴジラと呼ばれ評判になった巨大モンスター。さんげ坂は吹雪の日が多く運が良
い人がこの巨大モンスターを見ることが出来た。

20

19

7

八甲田山の樹氷
蔵王に劣らず八甲田山の樹氷も凄い。八甲田ロープウエイが山頂公園まで
運んでくれるので田茂ヤチ岳山頂はすぐ。赤倉岳・井戸岳・大岳が樹氷の向
うに並んでいる。

鳥海山2−10

松代山寺常山亭書院より庭園
松代山市にある山寺常山亭書院からの庭園の紅葉は天下一品との評判が高
い。当然ながら多くの人が狙う上にアングルが限られているので同じような写真
ばかりとなるのが難点。露出補正で差別化を狙う。甲州市の恵林寺の庭園
並びこれまた天下一品との評判高い。リンクしてあります。

11

芳ヶ平ー紅葉
渋峠直下の芳ヶ平は独特の紅葉でよく知られている。一面にグリーン
のカーペットをしいたような笹原と点在するツツジやナナカマドなどの紅
葉そして針葉樹の濃い緑と見事なコントラスト。渋峠には駐車場があり
芳ヶ平には遊歩道がある。

蔵王地蔵岳コルの樹氷
三宝荒神岳と地蔵岳の鞍部は地蔵岳コルと呼ばれ北西季節風が日本から
太平洋に抜ける風の通り道になっているのでコル一帯は見事な樹氷。また
北西季節風がまともにぶつかる三宝荒神岳北西斜面も巨大な樹氷が付くこ
とで知られている。左端の山が三宝荒神岳中央が地蔵岳。

月夜野より谷川岳
谷川岳は上越国境に聳える魔の山として多くの人命を奪った急峻
な山だが山麓の月夜野より眺望する谷川岳は二つの双耳峰(トマ
の耳オキの耳)を天に突き上げまことに優美だ。上越国境の白きス
ワンと絶賛する人がいるのも納得できる。

2

松乃井2−45

谷川岳国境稜線-滝雲
谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉岳〜平標山にかけての国境稜線は左右に遮る高い山がなくまるで衝
立のように聳えているので日本海側と太平洋側の気象現象をダイレクトに受けるので天候が激変
しやすいと言われている。天候悪化寸前に太平洋側から日本海側に流れ込むターゲットとして狙う。
左の山が谷川岳中央の山は万太郎山。

谷川岳2−48

谷川岳ー紅葉
秋も深まり紅葉のシーズンなの続いた季節外れ秋の長雨やっと終わり素晴らしい秋晴れ。雨に洗われた
谷川岳の紅葉が一段と鮮やか。ブルースカイに浮かぶ白く輝く雲を大きく取り込む。

谷川岳2−47

水上温泉・松乃井より谷川岳
桜の開花時期になると谷川岳の残雪もまだらになるのが通常だが季節外れの強い寒波襲来し谷川岳
が真っ白に変わったラッキーチャンスす一枚。。温暖化進行前の古いデータの復元画像。近年は温暖
化進行で桜開花時期に真っ白に輝く谷川岳あまり見られなくなった。

一ノ倉沢ー残雪の雪渓
近年は温暖化進行で一ノ倉沢雪渓の残雪はめっきり少なくなった。温暖化進行前の画像なので雪渓
の残雪が一ノ倉沢出合の砂防堤防を乗り越えて迫っている。近年は温暖化進行で雪渓の残雪が砂防
堤防を越えることは殆ど見られなくなった。

一ノ倉沢2−42

谷川岳2−41

渋峠ーアーベンロート
針葉樹と立ち枯れた木がシルエットとなった独特の渋峠アーベンロートは地味だけどかなり人気が
ある。雲海に浮かぶ山は焼岳から妙高山へ延びる頸城山群。

蔵王の巨大モンスター
地蔵岳から熊野岳にかけての北西斜面は山形盆地から仙台平野へ抜ける北西季節風が大
量の過冷却水滴を吹き付けるので巨大な見事な樹氷が見られる。右熊野岳左地蔵岳。

蔵王の巨大モンスター2ー31

仙ノ倉山ー山頂ピーク
平標山方面からの仙ノ倉山は緩い円錐形のピークを連ねて山頂が分かりにくい。左から
二番目の白く輝くピークが仙ノ倉山の山頂。晴天時は全く穏やかな稜線だが天候が悪化
すると吹雪や霧で方向感覚を失う危険な稜線。スマホがない時代には遭難死が多発し
魔の稜線と言われた。

仙ノ倉山より万太郎山
関東平野と越後平野の間に衝立のように聳える谷川連峰は表日本と裏日本
の気象条件を強く受ける。季節風による豪雪や北東気流による雲海ながある。
北高型の気圧配置になり見事な雲海が発生した谷川連峰。一部が滝雲とな
り越後側に流れ込んでいる。

28

ケーブルカーと樹氷2
蔵王の温泉と樹氷に魅せられて20年以上通いまし
たが54豪雪(S54年)の樹氷は見事でした。ただ
38豪雪(S38年)はこんなもんじゃなかったと地元
の古老は言っていましたが。

赤倉観光ホテル2−15

赤倉観光ホテル2−16

赤倉観光ホテルより妙高山
赤倉観光ホテルスキー場オークラスロープ下部よりスキーヤーを入れない
ようにして広角レンズで狙った一枚。赤倉観光ホテルが妙高山中腹の絶好
の立地にあることが良く分かる。右妙高山左三田原山。

18

蔵王2−3

上牧2−24

天神平スキー場2−23

23

ざんげ坂2−20

地蔵岳コル2−19

月夜野2−18

八甲田山2−7

松代山寺常山亭書院2−11

16

高谷池ヒュッテより火打山
妙高連峰の最高峰。三角錐のきれいな山。豪雪地帯の
真っ只中の山だけに雪の多い年にはGWすぎてもかな
りの残雪がある。厳冬期には完全装備での入山必要。
残雪期にはスノーシューの性能がよくなったおかげで撮
影行は非常に楽になった。

吾妻連峰の樹氷・夕方
白布温泉からロープウエイで天元台へそしてリフトが北望台まで運んだくれる。
オオシラビソ樹林帯を急登するとカモシカ展望台はすぐ。天気さえよければ2時
間で西吾妻山付近まで行けるが迷いやす個所あるので天候だけは要注意。カモ
シカ展望台からの樹林帯下りはスーキーではてこずるがスノ-シューなら楽。天
元台ペンション・エーデルワイス・オーナーが詳しい。

鏡池紅葉
戸隠高原にある鏡池は農業用人工の溜池だが長年の歳月が完全な天然の池に
変えた。そして紅葉の素晴らしさは戸隠高原随一とされている。

17

5

天神平より谷川岳2
天神平からに西黒沢に方面に尾根を少し下ると谷川岳双耳峰(オキの耳・トマの耳)がよく見える
ビューポイントある。暗い樹林から望むと真っ白な谷川岳が一段とあざやか。

吾妻連峰の樹氷・昼
吾妻連峰は蔵王より標高が少し高くまた降
雪量も多いのできる樹氷は安定している。
西吾妻山付近は完璧な樹氷できることで知
られている。


12

3

以下準備中です。

仙ノ倉山2−28

西吾妻山2−8

天神平より谷川岳1
天神平スキー場より少し登った田尻の頭からは谷
川岳双耳峰の一つトマの耳が眼前に眺望できる。
右に伸びる尾根が西黒尾根。

4

9

6


13

日光華厳の滝
数多い日光の滝の中で最も有名なのは華厳の滝だ
ろう。エレベータで降りる観瀑台から見上げるのが一
般的だが林間から望む垂直に落下する華厳の滝上
部も迫力ある。

14